マッチングアプリ体験談〜結婚がしたいSさん

ディナー
 
今回はアプリ(Omiai)でマッチングした女性、Sさん(30)とディナーでした。
 
 
SさんとはGW前にマッチング。
GW中にいくらかやりとりして、間が空いて食事をすることに。
 
 
Sさんはアプリでの印象どおり、目鼻立ちがはっきりした美人系。
予想通りのピンクと白の甘めのファッション。
待ち合わせでもすぐに分かりました。
 
 
お互い緊張してなのか、なかなか会話のキャッチボールが進まず…
質問しても、「へえ、そうなんですね」で完了する感じ。
Sさんはごはん食べるスピードもゆっくりなので、テンポが遅めの方なのかなと思っていると、返答がなかったりするのでどうしたものかなという…
 
 
食事中は当たり障りのない会話しかせず。
仕事、休日の過ごし方、大学時代、バイト、部活など。
思い返せば、いくつか聞き返されなかったな…
 
 
ごはんを食べ終わった頃、「ああもう会話も盛り上がらないし、解散かな」と思っていると、
衝撃の一言が。
 
 
「わたし、結婚相談所に入ろうと思うんです」
 
 
!!!???
えっと、そうですか、全然それはいいと思うんですけど、あなたの目の前にいるぼくはあなたにとってどういう存在なんですかね?
とはもちろん言えず、なんで結婚相談所なの?を聞いていくと、32歳までにはこどもが欲しいということ、これまでの恋愛の苦労話や相手に求めること、趣味のことをひととおり聞きました。
趣味には寛容で束縛はせず、自由にさせるけど包容力はある人がいいと。
 
 
これって、「ぼくなら束縛しないですよ」とか言うべきだったのか、
「お前は既に圏外だから第三者として話してるんですよ」って言われてしまっているのか。
謎でした…
 
 
それ以上に、この話を聞いた上でこの人とこれからどうしたい?と自問したところ、何の答えも出ないことが辛い。
正直、全然だめということでもなければ、めっちゃ付き合いたい!っていうことでもない。
ただ、年齢的に次の人と確実に結婚したい感じなので、付き合うとしたら覚悟は要りそう。もう少し時間をかけてお互いのことを知っていければ、くらいのテンションでしたが、相手はそれを求めてなさそうという…
 
 
別れた後、いちおう「また行きましょう」とは送ったものの、返信は来ず。
まあ積極的に進めようとは思わなかったので、これでよしとしよう!
(と言い聞かせて、次に期待するのであった…)